【エベレスト街道トレッキング14〜15日目】涙なしには歩けない。最難関のチョラパス越え(ゴラクシェプ→ゾンラ→タラナク)

サラーム(ペルシア語:こんにちは)、てつです!

リアルタイムは、71カ国目イラン

行ったことがある旅人が絶賛する国!

果たして何がそんなに旅人を魅了するのか?

体当たりで体験してきます。

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2018.12.20

【エベレスト街道トレッキング14日目】

ゴラクシェプ(Gorak Shep)5165m→ゾンラ(Dzonglha)4830m

深夜の出来事。

高山病による頭痛でまったく寝付けず、(頭痛い、頭取りたい、頭痛い)

いつもはこめかみがピクピクして頭が痛いけど、今回は後頭部がガンガンする。

うおぉぉぉーーー、きつ過ぎる。

意識して深呼吸を繰り返すと症状が和らぐから、ずーーーーーっと深呼吸をしながら目をつぶっていました。

さらに、眠りに落ちてしばらくすると、、、

「はぁ、はぁ、はぁ、、、死ぬかと思った」

急に息苦しくて起きるという初めての体験をすることに。

隣で寝ているはなさん、寒くて顔に手ぬぐいを巻いて寝ているけど、寝息が聞こえなくて、、、

自分がゼェーゼェーしてるもんだから不安になり、様子を見ていると、、、

死んだようにぐっすり眠っているだけでした。

あー良かった良かった!!!

その後も寝たり起きたりの繰り返し。

標高5000m以上は高度順応が難しいなぁ。

7時くらいに起床

起きて窓を見てみると氷の結晶のようなものがビッシリと付いていました。

こちらは「窓霜」(まどしも)と呼ばれる現象で、外気温が氷点下6度を下回ると見られるんだとか!

あー、寒い寒い。

まだ後頭部が痛くて、早く標高を下げたいと思い

8時には出発したかったけど、

ほかの団体グループと時間が被ってしまい朝食が出てくるのが遅く、かなりのタイムロスになってしまった。

結局9時に出発。

晴天で気持ち良すぎる!

団体グループの荷物を運ぶヤク達

大所帯なだけに大荷物ですね〜

往路では雪が降っていて景色を堪能する余裕がなかったけど、

7000m級の山々が、これでもかってくらい雄大に聳え立っていて気持ち良すぎです。

頭痛のことなんて忘れちゃうくらいの晴天!

実際は頭痛のことを忘れていなかったけど、

標高が下がると、今までの痛みは嘘の様になくなりました!

足が痛かったり、体調が優れない人は馬での下山も出来るみたいで

この日は二人が乗馬して下山してました。

今日は天気がすこぶる良く、

下り基調な道のりなことも手伝って、すいすい歩けます!

調子よく歩いていると、

「どてっっっ、、、」

「いったーーーいっっっ」

昨日のカラパタール下山中と同様に、

はな転んでしまい、足の痛さと気持ち悪さを訴えはじめた。

少し進めばロブチェに着くので、そこまで歩くことに。

ロブチェに到着。

お昼ごはんも兼ねてちょっと長めの休憩をとろうと思います。

ラーメンを作って、食べながらしばらく休憩、、、

と思ったけど、ここは標高4900m

めちゃめちゃ寒い。

少し落ち着いてきたので目的地のゾンラを目指します!

歩き出すと分岐点を発見。

ここからチョラパス方面へと向かいます。

進んで行くと道なのか?

も、分からないような場所を進み

氷っている湖の上を慎重に歩いて渡って行きます

渡りきって少しすると、

突然

はなさん

「足が痛い、肩が痛い、もう歩けない」と言い出して、

急に「えっ?登山中止!?」みたいな選択を迫られることに。。。

もう体力も精神的にも限界がきてしまってるのかも。

考えた末に、

テツ 「じゃあ荷物持つから、先に進むか戻るか決めてよ。」

はなさん何も言わずに先に進みはじめたので、大丈夫なのかなぁと思いつつ

合わせて20kgくらいの荷物を持って歩きます。

そしてここからが本当にツライ道のりとなりました。

はなさんの歩くスピードが「ガクッと」落ちてきて、

100m毎に休憩するようになり、休憩時間も5~10分と歩くのが困難な状態になってしまった。

気持ち悪さと、息苦しさがあるらしい。

標高を下げたと言っても4800m。

息苦しいはずです。

でも、でも、

日が沈むと極端に気温が下がるから、何としても明るい内には到着したい。

いくら歩いても町並みがまったく見えてこなくて、泣きたくなる道のり。

出来るサポートはすべてして、励ましながら、涙ちょちょぎれながら、

カメほどのスピードだったけど、、、

なんとかゾンラに到着!

宿が3件くらいしかないような、めちゃめちゃ小さな街

到着して宿をどこにしようか考えていたら、

どこからとも無くおじさん登場!

近くの宿のご主人でした。

すぐに暖炉を着けてくれるって事でこの宿に決定!

山小屋では珍しく、ウェルカムドリンクをいただきました。

レモンティーだけど、レモン感が強くてスッパ美味い!

あたたまる物が食べたかったからシェルパシチュー600ルピーを注文

お腹ペコペコだったからダルバート700ルピーを注文

お代わりできて美味しくて大好きなメニュー

今日のお宿はニュージーランドからきたイケメン二人とウチらだけで、人数は少なかったけど、おじさんのホスピタリティーが良い感じでとっても良かった!

はなさんの体調は宿に着いてから回復しているみたいだけど、明日は最難関と呼ばれているチョラパス越え。

体調次第ではもう一泊するか、下山も考えておかないとかな。

2018.12.21

【エベレスト街道トレッキング15日目】

ゾンラ(Dzonglha)4830m→チョラパス(Cho La Pass)5400m→タラナク(Dragnag)4700m

今日は最難関と呼ばれているチョラパス越え!

ネパール語で「チョ」は「峠」を意味していて、

「パス」は英語で「峠」になるので、日本語では「チョ峠峠」と読むみたいですね。

そんな訳はないので、パスは省くみたいです。

読み方はさて置き、

何が難関なのかと言うと、まず標高が5400mあるので約600m登らないといけなくて、その道のりは岩だらけのガレ場を登り、更に氷に覆われた斜面を登るといった具合のハードなもの。

きわめつけは、道中に小屋や水場といったモノが無く

トラブルがあった場合に早急に対処が出来ない場所でもあるのです!

チョラパスを越えて、次の街タラナクまでの道のりは7〜9時間と言われているので、それなりの体力と食料などを持ってないと危険だと言えそうですね。

さて、我々はと言うと、、、

6時に起床、、、予定が

まさかの寝坊!!!

長い道のりだから早く出発しないとなのにっっっ!

6時40分に目覚めて、すぐに朝ごはん

ベジフライドライス650ルピー

ベジスープ450ルピー

前日の夜に6時半と頼んでおいたのですぐに出してくれました。

またサービスで紅茶を出してくれました!

ガツガツ食べて、寝袋しまって、着替えて準備して、

7時40分に出発!

最難関のチョラパス越えだってのに、ふたりして寝坊とか、、、

「いっぱい寝たからか、ふたりとも体調良さそうです!」

幸先良いのか悪いのか!?

天気はめちゃめちゃ良好!

歩きはじめて2分でこの絶景

身体も軽いしテンション上がっちゃいます

さて、どれがチョラパスなのでしょうか?

まったくわかりません。

風がなくて晴天で、「どうぞ今のうちに越えて下さい」と言わんばかりの天候で、歩いていたら暑いくらい

どんどん上着を脱いでいきます

岩が増えてきたけど、雪のおかげで歩きやすくサクサク進んで行けます。

いよいよ岩場に差し掛かり、気を引き締めます。

写真だと45度くらいの傾斜に見える。

浮き石が多く慎重に登っていきます

はなが登ってくるのを待ちます。

登りきると結構雪が深く、しかも風が少し出てきて寒い

ここから氷の世界になるからチェーンスパイクを装着

ジャーーーーーン!!

寒がりのはなさんビニール袋を履いて靴の中が濡れないようにしています。

実に普通。

氷の世界!

氷の世界?

氷の世界なはず!?

なんだか積雪が有り過ぎなのか氷の場所が少なくて、肩透かしな最難関

とうとうラスボスのチョラパスが見えてきました

あとはここを登るだけ!

岩の上に雪が積もっていてすべるすべる。

慎重に登って行き、

とうとう峠の頂に到着!

わぁ〜〜〜!景色良すぎ!!

後ろから同じ宿だったニュージーの二人が遠くに見えます

はなさん余裕すら感じられるくらいあっけなく到着。

言うのも

天候が良すぎた!!

ほぼ無風。ほどよく雪が積もっていたおかげでサクサク進めた。

そして、前を行く中国人グループが程よいペースで歩いていたのでルートを見失うこともなく

絶妙に整った環境で歩けたのが良かった!!!

11時ちょうどに到着し、ランチタイム!

すでに達成感を感じながらすするラーメンは美味しすぎ。

さぁここから下りに入ります。

大きい岩と雪の下りで、今度はとっても歩きにくい。

標高5000mを越えたからか、またしても頭が痛い

休憩も長くとるようになってしまった

下れば症状は改善されるけど、なぜか登り(>_<)

登り返しがあるなんて聞いてないよ〜

足が前に出ませ〜ん

登りが終わり、永遠と下っていくと頭痛はなくなり、

目的地のタラナクが見えてきた!

最後は飛ぶように下って行き街に到着。

先に着いていた中国人グループのポーターさんが街の入り口に居たので、

どこに泊まっているのか聞いて、ちゃっかり同じ宿に泊まることにしました。

二人だけだと寂しいし、寒く感じるからね!

夜ごはんは定番になりつつある、

ベジフライドライス550ルピーと

ベジダルバート750ルピー

なんとなく、山小屋では女性が作るご飯の方が美味しい気がする。

ここは私たちの舌に合いました!!

最難関と言われているチョラパス越え、

二人で達成できて本当に良かった!!!

昨日のことがあったから、下山も覚悟していただけに

はなさんの体力、精神力を甘く見てはダメなんだと思わされました。

おしまい。

((2018.12.2 現在 1ネパール・ルピー=1円計算しています))

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いつも読んでいただき、ありがとうございます。

☆FROM てつ☆

【宿情報】

ゾンラの宿:『Green Valley』

値段:ダブルルーム200ルピー(200円)

その他:ウェルカムドリンクをくれたり、無料でお湯をくれたり、暖炉をすぐ着けてくれたり。おじさんのホスピタリティーがとても良かった。

オススメ度:★★★☆☆ 星3.5

タラナクの宿:『Tashi Delek Lodge』

値段:ダブルルーム200ルピー(200円)

その他:ご飯が美味しかった。

オススメ度:★★★☆☆ 星3つ

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コメント

  1. ブンタカ より:

    酸素って大事ですねぇ~
    でも無事難関の峠を越えられて、良かったですねぇ♪

    • tetu-hana より:

      ブンタカさん、いつもコメントありがとうございます☆
      酸素がないと人間は生きていけないのだと改めて思い知らされました(ToT)
      あんな辛い思いしたのは、カラパタール登頂以来でした(@_@)(前日)

      チョラパス越えは、前情報でかなりビビっていたんですが、いい条件が揃って無事に越えることが出来ましたʕ•̀ω•́ʔ✧キリ
      From はな