ワナッカム(タミル語:こんにちは)、はなです!
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2018.12.7
念願のエベレスト街道トレッキング開始!
ついにやってきました、エベレスト街道トレッキング初日!!
エベレストのトレッキングと言っても、世界最高峰の山・エベレスト(8848m)を登る訳ではなく、、、
【エベレスト街道】と呼ばれるトレッキングルートを歩き、エベレストを望みに行きます!
そんな今日は、カトマンズからの移動のみ。
私は、前日から不安でいっぱいでした。。。
いくら【トレッキングが好き】だと公言していても、
・旅に出ている間はトレーニングは皆無で体力が心配。
・日本では2泊3日や3泊4日の縦走(尾根歩き)の経験があるけど、20日間以上もの長い間、山籠もりするなんて初めての事。
・さらに、標高5000m以上の中で数日間過ごすのだって、高山病や寒さが心配で仕方ありませんでした。
カトマンズからの移動は朝早く、前日夜は早めに布団に入ったけれど、不安や心配で全然眠れず。。。
そうして、迎えた初日。
朝4時起床。
辺りはまだ真っ暗。
私たちは、まずカトマンズから270km先のファプル(Phaple)という町へジープで目指します!
エベレスト街道のトレッキングに行く観光客のほとんどは、カトマンズから飛行機でルクラ(Lukla)という町までひとっ飛びするんだろうけど、その航空券が片道180USドルと物凄く高い!!!!
(年々値上がってる模様)
私たちは航空券の節約&ちょっとでも長~くトレッキングを楽しむため、カトマンズからすべて陸路移動を選択しました☆
、、、これが、悪夢の始まりだとは、この時まだ知る由もありませんでした(´-ω-`)
ファプルへの移動
宿泊していた日本人宿Travellers Homeにいらない荷物を預かってもらい、朝4時半出発。
タクシーに乗って、約5km離れたChabahilのバスターミナルへ。
Tetsuさんが、2日前に買いに行ってくれたバスチケットを持って、バス会社に行くと、
「ここで、待ってろ!」
と。
まだまだ日の出前のカトマンズ。
道路脇で焚火をしながら暖を取る人々がたくさんいました。
そんな焚火をぼんやり見続けること、、、30分。。。
やーっとジープがバスターミナルに到着したようでジープに案内してもらえました!
こんなことなら、あと30分寝れたよーぅ( ;∀;)
案内されたジープの中は、すでにネパール人でいっぱい!!
私たちは、どこに座ればいいの?!?!?
で、案内されたのが、最後列3列目の4人掛けの真ん中二席(゚д゚)!
、、、いやいやいやー!!!!
普通、乗用車の一列に4人も乗らないでしょ?!Σ(゚Д゚)
誰一人、大柄じゃないのに、両肩・両腕・お尻・両ももが両隣の方々と密着。。。
全く身動き取れません( ;∀;)
これで、8時間位移動ですか。。。そうですか。。。
昨晩寝れなくて眠いし、すごく揺れると聞いていたから酔い止めを飲んで、とっとと寝る体勢を取ることにしました。
昨晩十分に寝れなかったから出発してすぐに寝れたけど、辺りが明るくなり始めると、食事休憩やトイレ休憩で1時間毎に停車するようになり、その都度起こされるから眠いのなんのって!
途中の食事休憩は、軽食を買ってきてあったし、お腹の調子が心配(食あたり)だから一切食べず。
山道に入ると、舗装されていたりされていなかったりで、上下左右に揺れる、揺れる~。
例えるなら、ディ〇ニーシーにあるイン〇ィージョー〇ズア〇ベンチャーみたいな。
寝ようと思っても、振動で起きちゃうレベル。
当然、酔い止めの効果はイマイチで、酔わないように精神統一するのに必死でした。
今まで1年半以上世界を旅してきて、一番最悪なバスはマダガスカルの移動だったけど、ここでネパールが記録を塗り替えてくれました( ̄▽ ̄)オメデトー!!
そして、揺れ続けること13時間半後の18時半。
7~8時間で到着すると思っていたけど、もう辺りは真っ暗です。。。
予定通り、日が暮れる前にファプルに到着していたら、次の町まで歩こうと思っていたけど、無理でした(>_<)
ファプルの町は、日が暮れているのにも関わらず街灯すらも付いてなくってゴーストタウンのよう。。。
(この状態でどうやって今晩の宿を探すんだろう。。。)
と不安になりかけてたら、
「今晩の宿は決めてる?おすすめの宿があるんだけど、見に来ない?」
そう話しかけてくれたのは、カトマンズから一緒のジープに乗ってきたフランス人専門の山岳ガイドさん。
この彼は、今シーズンのガイドの仕事を終え、実家に帰ってる最中なんだそう。
「ぜ、ぜひお願いしますっっっ!!!!」
案内してもらった宿は、少ないライトとロウソクの灯りだけで室内を照らしていて、結構恐い。。。
けど、この町のどこに営業中の宿があるか分からないし、そのまま宿泊することにしました。
話を聞くと、もうトレッキングのシーズンが終わりかけていて、町全体に電気の供給が減らされているんだそう。
部屋はもちろん、トイレの電気も付かず、スマホの懐中電灯を使うしかありませんでした。
インフラが整っていないため、標高が上がるにつれてスマホやカメラの充電にお金がかかると聞いていたから、なるべく充電を使いたくなかったけど仕方ありません。
これから山を登っていくっていうのに、一番下界に近い町で停電状態なら、標高を上げて行った先はどうなっちゃうんだろう(;´Д`)
また一つ心配事が増えました。。。
初日の夕ご飯は、チーズフライドライス(左)とネパールの国民食ダルバート(右)
暗くて何食べてるのかよく分かりませんでした(◎_◎;)
トレッキング中に泊まる宿は、たいていレストランが併設されていて、宿のレストランで朝晩食べる代わりに宿代がものすごく安いんです!
ここの宿もツインルームで400ルピー(400円)でした!
(宿情報は下記)
夕食を食べ終わっても、まだ20時。
と言っても、電気がないからやることがありません。
暇だから寝る準備していたら、なんだか気持ち悪い。。。
そこから、トイレ、トイレ、トイレのオンパレード!!!!
あんなに気を付けていたはずなのに、一晩中、下●が止まらず(;´Д`)
(お食事中の方、すみません。)
食べ物に当たったのか、飲み水に当たったのか、はたまた疲れからなのか。。。
明日からのトレッキング、無事にスタートできるのか?!
ではっ♪
((2018.12.2 現在 1ネパール・ルピー=1円計算しています))
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いつも読んでいただき、ありがとうございます。
☆FROM はな☆
宿情報
『Kirat Hotel Lodge&Restaurant』
値段:一人200ルピー(200円)
Wi-Fi:なし。
ホットシャワー:なし。
その他:12月初めシーズンオフに近づき、町全体の電気が供給されず真っ暗だった。
コンセントなし。暖房器具なし。
オススメ度:★★☆☆☆ 星2つ
コメント
うおぉぉぉぉぉ~っ!!人間洗濯機&脱水機に放り込まれた状態での移動、お疲れ様でした。
しかも夜は下痢ぃ~っ!!ってHANAさん、大丈夫だったのぉ~?
まだトレッキング自体は始まってないのにぃ~(T_T)
ブンタカさん、いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
もうお尻がミラクルフィットして、10時間以上身動きが取れず
隣のネパール人の温もりが伝わってくるのが…
初日から、ってかまだトレッキング始まってないのにこれから本当にどうなってしまうのか!?
乞うご期待です笑
From てつ
順調な滑り出しやったけど、ほんま寒なる時期の前によく行ったね
1列に四人乗りならロクに写真も撮れんぐらいの姿勢やろしそれどころでなかったのは想像つくわ!!
ゲーリーな状態でほんまに行ったんか明日のブログが楽しみです
スワーーープさん、コメントありがとう!!
本当はもう少し早い時期に行きたかったけど、他の国にも行きたかったりで結局このギリギリの時期になっちゃったよ(^_^;)
去年も行こうとしたけど、結局間に合わず行けなかったしね。。。
なかなかコンスタントにブログ更新出来てないけど、頑張ります(^^♪
From はな