ミンガラーバー(ビルマ語:こんにちは)、はなです!
リアルタイムは、第9ヶ国目:ミャンマー、ヤンゴン☆
タイ・メーソートからミャンマーへ陸路移動し、ゴールデンロックを見るためにキンプンで一泊→ヤンゴンへ着ました(^o^)
Wi-Fi環境がよくなく、調べ物くらいしかできない~(>_<)マイッタ
今回の旅で初めてSIMを買おうかと相談したけど、
お財布の紐がキッツキツな、てつさんの決済はおりませんでした(>_<)マイッタマイッタ
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2017.5.30-31
さて、
今回は、東南アジア最高峰☆キナバル山登山最終章!
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翌日の山頂でのご来光に向けて、19時に就寝した私たち。
初日の登山疲れでよく寝れたけど、やっぱり気分が高揚してるのが真夜中に起きてしまった。TETSUも同じ頃起きたようでトイレに行ったっきり帰ってこない。。。
もしかしたら、外にいるのかも!!
と妻の直感でカメラを持って外へ出る。やっぱり!TETSUは外でGoproさんと格闘中。
空は満天の星空☆彡
ちょうど月灯りもなくって星空と街明かりだけ。
星空をカメラに納めようと、私もカメラの電源を入れる。
、、、ん?!
カメラの電源が入らなーいΣ(゚口゚;
もしかして、電池切れ?!
登山前しっかり充電しといたから、たった1日で充電が切れるはずないけど、、、
とりあえず、星空を目に焼き付けて部屋に戻る。予備の電池パックを持ってきてたから、入れ替えでもやっぱり動かず。。。(@Д@;
なにかのちょっとした不具合だと信じて、また寝るZzz (´~`)
夜中2時、起床。
山頂アタックに備えて、ライトミールという名のビュッフェを食べる(二回目)ライトミールという割には、朝ご飯メニューがしっかりあってお腹いっぱい。夜中の2時だけど(笑)
ライトミールの写真を撮ろうとしたけど、カメラはまたも全く動かず。。。(;゚Д゚)
山頂で御来光や絶景を撮るのを楽しみにしてたのに、、、
むしろ、まだ旅に出て2ヶ月も経ってないのにメインの一眼レフが壊れてこれからもっともっと絶景をおさめようとしてたところで故障?!
修理するために一時帰国、、、または、新しいカメラ購入、、、
いや、その前になんで壊れちゃったんだろう、、、
どこかにぶつけたっけ?水に濡らしたっけ??
いろんな考えが頭の中を巡る。。。
って、今そんなことを考えてもしょうがない!!!
無事に登頂することだけを考えなければ!!!
私たちには、コンデジとGoproがあるしねっ(^▽^;)
夜中2:40にガイドと共に出発!ひたすら登りの階段が続く。。。
しんど~い(;´Д`)
(注)下山時に撮影。
山小屋以降の登山道は通行可能時間が決まってて、朝2時半からしか開かない。
周りも御来光を目指して同じ時間に出発してるから、登山道は大渋滞。
山頂前のチェックポイント。
(注)下山時に撮影。
自分のナンバープレートを見せて、山頂アタック開始。
トイレも山頂手前ラストなので、ここで行っておくことをおすすめします。
私は、登りも下りもここから先が一番つらかった。(。´Д⊂)
大きな岩の上をひたすら登る、登る、登る。
場所によっては、濡れてて滑りやすい。下山時は、ロープを使って下りればいくらか楽だけど恐かった。。。
(注)下山時に撮影。
そして、なんといっても、寒い!!!!極寒!!!!
レインウェア上下に薄手のダウンを着て、常に体を動かしてるのに、標高4000m前後では太刀打ちできず、さらに体力を消耗(+o+)
気づけば、どんどん空は明るくなっていく。
、、、結果、山頂でご来光を拝めませんでした(ノД`)・゜・。
8km地点(3929m)で日の出。
でも、とってもきれいな朝日だった。
これを見るために、2日間かけて頑張ってきた(●´ω`●)
そして、そして、ついに、、、
夜中の2:40から登り始めて約3時間半、
東南アジア最高峰☆キナバル山(4095m)登頂!!!
長い長~い道のりだった。後半本当につらくて、気持ちが折れそうだったけど、なんとか2人で登頂できてよかった\(^o^)/
心配してた高山病もならずに済んだしね。
このピークで写真を撮るためにみんな並んでるから、山頂の滞在時間約3分(笑)
少し降りたところで、写真撮影。
影富士ならぬ、影キナバル。
↑この写真を撮ってくれたのは、山頂で出会った二人の日本人男性。
この方々は、ラバンラタより上の小屋に宿泊して、ゲートが開く2時半ちょうどに山頂に向けて登り始めて、途中長めの休憩を取ってから一番乗りで山頂に着いたけど、日の出時間ちょうどに着いたらしい(^▽^;)
私たちは、ガイドに山小屋から2時間~2時間半で山頂に到着するって言われて2:40に出発したけど、私の体力不足で3時間半かかりました。
日によって日の出の時間は違うけど、10分でも早く出発することをおすすめします!!
私たちと2日間行動を共にしてくれたガイドとともに。
絶景。
遠くに人が写ってるはずだけど、見えないね。
8:30 宿泊してた山小屋:ラバンラタに到着☆
朝ごはんのビュッフェをいただきます(3回目)
今朝のライトミールよりさらに豪華な朝ごはん。
夜中からしっかり動いてお腹ペコペコだったから幸せ♡
少し仮眠をとって、9時半下山開始。
あとは、登山口まで降りるだけだけど、すでに6時間登山してるから、もう足がガクガクΣ(T▽T;)
キナバル山は、食材などの荷物はすべてヘリコプターではなく、人力。
登山中に、歩荷している人を多く見ることができます。
新しい小屋を建設中でその荷物らしい。
山小屋で何度も食べた食事もすべて人力で荷上げしたもの。ガスだってもちろん人の手によって小屋に運んでいく。山小屋まで運んで、下山時には空のガスタンクを下に運ぶらしい。
すごすぎる!!
これは、食料かな。人の手によって運ばれた食材。残せるわけがない。
すべておいしく完食させていただきました。
キナバル国立公園での目玉の一つ、ウツボカズラ(食虫植物)。
登山時は一つも見つけられなかったけど、たくさん生えてた。
13時下山完了。
ミニバンで受付に戻り、ここでガイドとはお別れ。
そして、お昼ご飯。
ここでもビュッフェ(4回目)(笑)
毎回、違うビュッフェ料理だけど、さすがに飽きました(^▽^;)
おなかを満たして、コタキナバルへ帰ることに。
事前情報では、「道路で待ってたらミニバンが乗せてくれた」とのことだけど、本当に停まってくれるのかなぁ?!(´・ω・`)
とりあえず、待つ、待つ、待つ、、、
ミニバンが通るけど、素通り(´・ω・`)
どの車も結構なスピードで停まってくれそうもないけど、親指挙げてヒッチハイク開始!
ものの10分で停まってくれたのは、なんと観光バスで使うような大型バス!!!!(笑)
こ、これは違うんじゃ、、、と思ったのもつかの間、「KK(コタキナバル)?」と聞かれ、うなずくと「乗れ!!」と。
乗ってみて、びっくり!!
座席だけでなく、通路にまで人がびっっっしり(笑)(補助席なし)
↑疲れ切ってたのか、写真取り忘れたのが、残念すぎる(>_<)
通路に座ってる人をかきわけて、自分のスペースを確保し通路の床に座る。
揺られること2時間。やっと、コタキナバルのバスターミナル着。
ここから中心地までは、遠いので市バスに乗って帰宅。
振り返ると、あっというまな2日間だった。
久しぶりの登山は、思ってた以上に体力がなくて、大変だったけど、よい経験になった。
次の登山は、ネパールかなっ!
それまでに、もう少し体力つけなきゃな(;´Д`)
ではっ♪
☆ From はな ☆
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チェース ティン バーデー(ビルマ語:ありがとう)
コメント
キナバル山登山ミッション完了おめでとうございます♪
\(^^\) (/^^)/あっ、それそれ! も一つ、(/^^)/\(^^\)それそれ!
お疲れ様でしたm(_ _)m
勝手にお二人のファンになって勝手な感想をキキコしてる変なおやぢにいつも丁寧な返信をありがとうございます。
おやぢの独り言は気にせず、無理に返信に気を遣わないで下さいね♪
それよりも、お二人で一杯楽しんで下さい o(^-^o)
ブンタカさん、いつもコメントありがとうございます☆
そして、お心遣いありがとうございます( *´艸`)
私たちもいつもブンタカさんからのコメントを楽しみにブログを書いているので、これからもドシドシおやぢの独り言お待ちしております(●´ω`●)♡
私はだいたい3000m越えると高山病になることが多いので、今回体力よりもそっちの方が心配だったのですが(笑)、薬に頼らずなんとか大丈夫だったので自信を持つことができました\(^o^)/