サワディー・カー(タイ語:こんにちは)、はなです!
リアルタイムは、タイ・メーソート☆
ラオス・ビエンチャンからチェンマイへ17時間かけて移動して、チェンマイで1泊する予定だったけど、チェンマイ到着後、予定変更 → さらに7時間バス移動して、メーソート到着!
明日から第9ヶ国目:ミャンマー入り\(^o^)/
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2017.5.30-31
さて、今回は、前回に引き続き東南アジア最高峰☆キナバル登山編
(前回のブログはこちらっ)
ド☆ケチなTETSUさんのおかげで、キナバル山登山の第一関門である山小屋の予約が取れた私たち。
あとは、無事に登頂するのみ!!!
、、、って思ってたら、一つの問題が!!
うちらの荷物はどうするの?!?!
私たちのメインザックほそれぞれ15kgオーバー。それに加えて、サブバックにはパソコンやカメラが約5kg。
計20kgの大荷物を持って、富士山より高い東南アジア最高峰のキナバル山を登れる訳がありません。
ネットで調べてみたら、キナバル山登山口入り口の受付で有料で預かり可能みたい。
でも、そこまで持って行くのすら、やだなぁ(;´Д`)
とウダウダ考えてたら、答えは簡単でしたっ♪
下山後もコタキナバルに泊まるので、コタキナバルでずっと泊まってた宿「センシバックパッカーズホステル」にお願いしちゃいました。オーナーさんにキナバル山下山後も泊まる旨を伝えたら、あっさりオッケー!!こういうとき、いい宿に泊まってると助かります。
サブバックに登山に必要なものを詰め、Let’s go!!!!
第二関門は、10時までに登山受付を完了すること。
コタキナバル市内からキナバル山登山口までは車で約2時間。
コタキナバル中心地にあるエアポートバスターミナルの先にある「RANAU」行きの乗合バスで行くことができます。
この乗合バスは、人数が集まらないと動かないので、早めの行動が鉄則!!!
朝6時半に毎日の日課、肉まんを食べに「KENG WAN HING」へ。
(コタキナバルのおいし~い肉まん屋さんのブログはこちらっ)
朝ご飯を食べ終え、7時にバス乗り場に行くと近くのおじさんに「キナバル山か?」と聞かれ、すぐにどのバスかわかりました。このとき、バスに乗ってた乗客はたった一人。何時に出発できるのか心配になったけど、ワラワラと人が集まってきました。
7:45出発。
バスの中は満員御礼に加え、空いてるスペースには荷物が山積み、身動きが取れない状態。
山道を走るので、車酔いしやすい方は、酔い止めをお忘れなく☆
9:20キナバル公園到着。
無事に第二関門突破☆
キナバル山一体は、国立公園になっていて、まず入場券を支払い。
その後、宿の受付、登山の受付としていきます。お金が次々に飛んでいく。。。
そして、パスポートの提示が何度も求められるので、お忘れなく☆
私たちは前日に荷造りしてるときに、「登山中雨が降ってパスポートが濡れたらやだから置いていこっか~」と話してたけど、万が一怪我でもしたら、、、と思って持ってきたのが大正解!!
大切なものは常に携帯しましょう。
次々に受付、支払いを済まし、2日間のガイドの紹介、お弁当(宿代含)をゲットし、登山口行きのバンに乗り込み、
10:15やっとこさ登山口入り口へ。
登山口通過が10時半までなので、これで第三関門突破!!
、、、結構ギリギリ( ̄▽ ̄)
黄色のザックが、今回の登山ガイド。ガイド歴10年。
ここでの登山ガイドは、日本の登山ガイドと違って、基本的には登山客の後ろを歩きます。自分たちのペースで歩けるので楽でした♪ 私たちのガイドは英語がペラペラだったので、必要時説明を受けたり、こちらから質問したりしながら登りました。
今日の目的地は、宿泊する山小屋:ラバンラタまで、6kmの道のり。
0.5km毎に距離を示す看板があるし、1km毎に休憩所&トイレ(水洗)あって、私のようなモチベーションを保ち続けるのが大変な人にはもってこいの山です(笑)
この日に登頂し、下山してくる人と度々すれ違ったけど、日ごろ登山していないんだろうなと思わせる人がいっぱいいた。本当に、日本でいう富士山みたいな初心者がチャレンジしやすい山なんだろうな。
でも、それと同時に、怪我している人も多かったし、疲れ切って下山するのがしんどいのかガイドに荷物を持たせてる人もいたし、初心者だとなかなか大変だよね(´・ω・`)
私も久しぶりの登山だし、このあとが心配になったよ(>_<)
4km地点でお昼ご飯。
ちょうど雨が降ってきたので、いい雨宿りにもなりました。
この写真では、外は明るそうに見えるけど、実際は土砂降り。。。
私すでにお疲れ顔(´・ω・`)
登山受付したときに受け取ったお弁当の中身は、サンドイッチとゆで卵とクッキーとリンゴと、、、フライドチキン(笑)
登山中は、お腹が心配なのであまり脂っこいものは食べたくないけど、疲れた体に油がよく滲みました(笑)
雨が落ち着いてきたから、ガイドに休憩終了したいことを伝えると、「先に行ってていいよ」と(^^; このあともそういうことが多々あり、ガイドといっても登山道は1本道で迷いどころがないし、ゆるいよね~(笑)
15時過ぎ、今晩の宿「ラバンラタ」小屋に到着!
登山口から、休憩込で5時間で到着\(^o^)/
この小屋はすでに3000m越えの高所!!
いつもなら、高山病になる高さでドキドキ。。。
写真や絵がたくさん飾ってあって、すごくかわいい山小屋です(・´з`・)
私たちが宿泊したのは、6人部屋のドミトリー。遅く到着したから、2人とも上段。
ハシゴを登って自分のベッドに上がろうとするたびに、ベッド全体が重みで傾くからめちゃ恐っ(;´Д`)
ここでは、なんとバスタオルも貸してもらえました☆山小屋なのにすごすぎる!!!
さっそくシャワー浴びに向かったら、まさかの井戸水ほどの冷たさ!!!!!
3000m級の高所の山小屋で水シャワーなんて寒すぎる!!と思って、温度調節したら、
「ちょろ、、、ちょろちょろちょろろろぉ~」
とぬるま湯が出てきたから、なんとか全身洗い終えた☆
そのあとすぐにTETSUが入ったけど、私がぬるま湯を使い切ってしまったせいかw、どんなに頑張っても井戸水なみの冷たさの水しかでてこず、断念したと。。。
まぁ、山でシャワー浴びれることがまずありえないもんねっ(∩´∀`)∩ エヘヘ
このキナバル登山で登山以外の楽しみといえば、、、
ビュッフェーーーーーーーーーーーーーー\(^o^)/
し・か・も、
①初日の夕ご飯、②翌日のライトミール、③朝ごはん、④下山後の昼ご飯
がすべてビュッフェなのです♡♡
日頃の栄養不足?を解消するべく、食べる、食べる、食べる。。。
種類も豊富だし、どれもおいしくって、食べまくりました(≧▽≦)
ラバンラタ山小屋からの眺め。
雲が多くて全体的にどよ~ん。明日の天気に期待!!!
翌日は、ご来光を見るために夜中2時半から登山再開☆
そのため、19時就寝です (__)。。ooOZZZZ
さぁ、
果たして私たちは無事登頂できたのでしょうか??
そして、この旅最大の危機とは、、、??
次回へ続く☆
ではっ♪
☆ From はな ☆
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コップクンカー(タイ語:ありがとう)
コメント
雨宿りの時のお二人の帽子が可愛いですね♪
山小屋のお食事がとっても美味しそう♪(またお腹がすいてきたw)
ブンタカさん、いつもコメントありがとうございます☆
私の帽子は、日本の誇る☆ユニクロさんのものです(≧▽≦)
毎日かぶっているので、紺色だった帽子はところどころ汚れて茶色か、生地が薄れて白っぽくなってきてしまいました(´・ω・`)
山小屋なのに!!味のクオリティも抜群でした♪
From はな